砺波地域消防組合と合同訓練・研修を行いました
9月12日(月)と13日(火)に砺波地域消防組合捜索救助隊と合同訓練・研修を実施しました。
12日(月)は、南砺市川西(福光)の山林内で労働災害時の救助訓練を、砺波地域消防組合捜索救助隊の指導のもと、当組合職員や森林従業員、協力事業体代表ら35人が、現地で実践訓練をしました。森林整備中に作業員が伐倒木の下敷きになったと想定、参加者は119番通報で現場位置を分かりやすく説明するポイントや、被災者の救助と搬出方法、骨折や出血時の応急処置を学びました。
13日(火)は、南砺市大鋸屋ストックポイント内で、当組合のチェンソー基本トレーニング直営班指導員が砺波地域消防組合捜索救助隊員8人に対して、チェンソーの取扱いや、簡易なメンテナンス、目立て方法などを指導しました。その後、並べた丸太を実際に鋸断したり、小型レスキューバックホウで乱雑に椪積みした丸太を掴んだり、移動したりする際に、安全作業のポイントを指導しました。